医学部生活の一大イベントであるCBT、試験までは本当に合格できるのかどうか不安な日も続きますが、自分の現状を知るツールとして、各社が提供している模試があります。
今回はその中でも、最も多くの人が受験するであろうMEDIC MEDIAのCBT模試(通称QB模試)について自分が受験したときのことを思い出しながら説明していきます。
QB模試の受験方法!
QB模試は、CBTの勉強にQB onlineを使っている人なら無料で使うことができます。
MedilinkのアプリやPCサイトで自分のアカウントを開くと、CBT模試がいつでも受験できるようになっているので、自分が受けたいと思ったタイミングで受験しましょう。
受験できる回数は1回なので、受験する時期は慎重に考える必要がありますが、それについては後述します。
ちなみに模試は各ブロックごとには制限時間がありますが、ブロックが終われば別のブロックはまた時間を空けて臨むことができるので、まとまった時間で一気にやらなければいけないわけではありません。
ただ、結果はブロックごとにではなく全体の受験が終わったうえで、翌日の朝4:00にネットにアップされます。
学年順位を把握したかったり、全体の出来をみて苦手分野を分析したければ、早めに全体を終わらせるのがいいかもしれません。
QB模試の難易度
CBTの模試はMEC模試、TECOM模試などもありますが、その中では最も難しいという位置づけでいいかと思います。
僕が実際に受けてみた感触と他の人の意見からまとめると、
QB模試の復習は必ずすべき!
QB模試は、さすがにQBの会社が作っているだけあって、本番の的中率が高いと思います。
というか、MEDIC MEDIAによる最新の再現問題もちらほら入ってるのかな?
実際にCBT本番の2日前にQB模試の復習をしましたが、その復習の内容から結構類似問題が本番出ていました(そのおかげもあっての正答率10%UPかもしれません)。
QB模試で「この分野苦手だな」と思ったところは自分のまとめノートなりQBの該当部分なりを復習してみると直前対策としてはばっちりでしょう。
これをやるかどうかで本番の点数はそこそこ変わるはずです(もともと優秀でQB模試でも内容の落としが少ない人は別ですが)。
個人的に最もクオリティの高い模試だと思うので、QBユーザーであれば受けないのは損だと思います(学年に何人かいましたが…)。
他の模試は…正直お金を払って受ける価値があるかと言われるとそんなにです。
参考になれば幸いです。CBTがんばってください!
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