TOEFL iBTを実際に受験して、本当に役に立ったと思えるアプリを厳選して紹介します。
mikan

TOEFL iBTで頻出の単語を3800語収録した、TOEFL受験者の中では定番となっている「TOEFL英単語3800」がテスト形式で解けるようになっています。
単語帳を使った勉強だとマンネリ化しがちなところも、クイズ形式で解く事で退屈する事なく単語を暗記できます。
僕は電車の中やご飯の待ち時間はよくこのアプリを使うようにしていました。
音声も付いているので、リスニングの対策としてもバッチリ使えます。
ただ、無料で学べる語彙数は限られているので、mikanを利用する場合は課金してすべての単語を学べる状態にすることをおすすめします。
Megoosh TOEFL Speaking Prep

こちらは無料とは思えないほど優良なTOEFL Speaking対策アプリです。
スピーキング対策は過去問や模擬問題での演習が欠かせませんが、こちらのアプリでは練習問題をIndependent型で8問、Integrated型で16問無料公開しており、なんとモデルアンサーまで付いています。
時間も計測してくれるので、実戦形式で幅広い分野の練習をしたい人にうってつけのアプリになっています。
TOEFL Go!®(ETS公式)
こちらはETSが提供している公式アプリで、4技能のサンプルテストを1セット無料で受験することができます。ただし、本番より問題数が少ない簡易バージョンです。
ReadingとListeningは即時に採点がなされますが、SpeakingとWritingは無料のサンプル問題に対する採点はされず、Sample Answerがついているのみです。
ただ、有料オプションとして、Reading・Listeningは1回480円、Speakingは1回1,200円、Writingは1回960円でPractice Testが受けられるようになっていて、こちらの有料テストではSpeakingとWritingも採点されます。
僕はSpeakingの有料Practice Testを2回受験しましたが、どちらも受験して半日ほど経ってから結果が見られるようになっていました。
採点は結構辛口で、iBT本番で19点を取った後にこのアプリでPractice Testを受けましたが、1回目は15点、2回目は18点でした(その1週間後に受けたiBTでは22点でした)。
なので、点数が低くてもそれほど落ち込む必要はなさそうですね(笑)
iBTimer
こちらは非常にシンプルなアプリで、iBTのスピーキングのための専用タイマーアプリです。
IBTのスピーキングは、与えられた時間の中で準備し、与えられた時間の中で組み立てて話切ることが非常に重要です。
そのため、「prepareを15秒、speakを45秒」といった形で設定して練習することができるこのタイマーは実戦を意識した練習の便利なツールとして使えます(もちろんカウントダウン式です)。
アプリを駆使して、スキマ時間でもスマホでじゃんじゃん英語力をアップさせちゃいましょう!
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